
下関港沖合人工島では、下関港のこれまでの実績と特性を活かした国際競争力を有する特色ある多目的国際ターミナルの整備を目指します。
関門海峡沿いの港湾整備は、背後地の不足や船舶航行上の制約等により限界があることから、国際コンテナ貨物の増大や船舶の大型化に対応するため、関門港内に比べて制約が少なく、将来への発展可能性が高い新港地区に沖合人工島(長州出島)の整備を進めています。
1995年(平成7年度)より、第T期整備工事として、外国貿易貨物を取扱う多目的国際ターミナルを核とする運輸・物流ゾーンの整備に着手しており、2005年(平成17年度)には沖合人工島と本土を結ぶ連絡橋が完成、2006年(平成18年度)には、-12m岸壁1バース概成及び背後用地の埋立が完了し、現在、2008年度(平成20年度)一部供用開始に向けて着々と整備が進んでいます。
沖合人工島(長州出島)は、北部九州地域の中枢国際港湾の一翼を担う国際港湾として、また、時代のニーズに対応した、東アジアとの高速RORO船やコンテナ船によるシャトル航路の基地としての活躍が期待されます。
下関港沖合人工島では国際コンテナ貨物がより安く、より便利に、よりスピーディーになります!
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人工島は強制水先区域外にあるため、関門港を出入港する3,000G/T以上の船舶に義務付けられている強制水先規制が適用されません。また、岬之町地区の現ターミナルに比べて国際航路に近接しておらず、潮流の影響も受けないため、タグボートの利用隻数を減らすことも可能になります。 |
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人工島には水深-12mの岸壁を2バース(240m×2)整備し、高性能な荷役機械を設置する予定です。これにより、30,000DWT級のコンテナ船、貨物船の利用が可能となります。 |
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人工島は、関門海峡外にあるため、大陸からの所要時間を短縮でき、岬之町地区の現ターミナルに比べて約1時間早く入港・接岸できます。また、関門海峡の潮流の影響を受けないため、船舶の大きさに関わらず、入出港に関する制限はありません。 |
