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国内最大級の国際フェリー基地である下関港は、コンテナ船よりも速く、航空便よりも安く皆様の貨物をお届けします。
本州で最も東アジアに近い地理にある優位性を活かし、韓国・中国との貿易を主体としています。
韓国釜山から220km、太倉港がある蘇州から1,019kmで結ばれています。
ダイレクト航路を中心にスピーディーな輸送を得意としており、
釜山から東京まで1.5日、蘇州から東京まで2.5日でお届けします。
本港地区では、韓国向けフェリーが毎日、中国向けRORO船は週2便、
新港地区(長州出島)では、韓国向けコンテナ船が週2便運航しています。
下関港の定期航路は2港間で運航するダイレクト航路が多いため、スケジュールが安定しており、定時性、就航率が高いサービスです。
本州と九州の結節点に位置する下関は、高速道路、鉄道、国内フェリー、空港等、多様な交通手段へスムーズにアクセスできます。
本港地区から 約15分
新港地区から 約10分
本港地区から 約5分
新港地区から 約15分
新門司フェリーターミナルまで 約40分
山口宇部空港まで 約60分
北九州空港まで 約45分
環境負荷の小さい輸送手段の利用へ切り替えるモーダルシフトの観点から、トラック運送業への負荷軽減の観点から、注目が集まる鉄道輸送。
下関港からJR貨物駅までは最短わずか5分でアクセスできます。
日本の港湾での初の年中無休通関は下関港ではじまりました。
年中無休の植物検疫、週6日の動物検疫・食品検査と迅速な検査を可能にします。
市内に3ヵ所あるくん蒸施設により、植物や生鮮品等のくん蒸処理が行えます。
下関港で午前中に荷揚げされた貨物は、その日のうちに発送可能。
長年にわたる良好な関係により実現されるサービスにより、スピーディーな輸送を可能とします。
貨物を積んだトラックやトレーラーが自走して乗降りできるフェリーやRORO船は、
コンテナを使わずシャーシの上に貨物を載せて輸送できます。
これにより、長尺、幅広、背高の貨物から活魚車まであらゆる形式、荷姿の貨物を運べます。
クレーンを使わずに荷役を行うため、輸送中に貨物が損傷するリスクも低いことから、
荷役時の衝撃を嫌う精密機械のような貨物の輸送も得意としています。
車両で直接貨物の積み卸しをすることから、コンテナ船や在来貨物船に比べて、
荷役のスピードを格段に速くすることができます。
近隣校と対比して、2倍以上の高価な貨物が選択的に下関港で取り扱われています。
また、韓国向け半導体製造装置輸出の41.9%が下関港を利用しています。
下関港で取り扱うコンテナ貨物の背後圏は関東・関西を中心として広がっており、
輸出コンテナの約40%、輸入コンテナの約50%が関西以東の貨物です。
電子部品、生産機械、生鮮品等急ぐ貨物が取り扱われています。
なすやパプリカ等の生鮮品の輸入実績は日本一です。