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下関港でクルーズ客船を受入している岸壁を紹介します。
下関港は、入出国に関する国機関(税関:Customs 出入国管理:Immigration 検疫:Quarantine)が充実しており、ファーストポート・ラストスポートのいずれも対応可能です。
下関港でクルーズ客船を受け入れている岸壁は、3か所(長州出島、あるかぽーと、本港地区)です。
5万トン以上の大型クルーズ客船については、長州出島で受入しています。
最大で22万トン級のクルーズ客船も入港可能です。(クルーズ岸壁は2023年6月供用開始)
下関インターチェンジまで約10分、新下関駅(新幹線)まで約15分、下関駅まで約12分、下関市の主要観光地区である唐戸地区まで約17分、城下町長府地区まで約20分であり、アクセスに優れています。
項目 | 性能 |
延長 | 410m |
水深 | -12m |
あるかぽーと岸壁は、5万トン級までのクルーズ客船が入港可能なクルーズ客船専用岸壁です。
全国的にも類い稀れな関門海峡の優れた景観を活かしたウォーターフロント開発エリアに位置しています。
あるかぽーと岸壁の直ぐそばは、海鮮屋台街で有名な唐戸市場、水族館「海響館」、商業施設「カモンワーフ」など、下関の主要観光施設が集積している唐戸地区であり、立地に優れています。
また、あるかぽーと岸壁の正面の敷地では、株式会社星野リゾートが2025年秋にホテル「星野リゾート リゾナーレ下関(仮称)」を開業を予定しており、更なる賑わい創出が期待されます。
項目 | 性能 |
延長 | 335m |
水深 | -12m |
本港地区には、クルーズ客船が寄港できる岸壁として「第一突堤」「第二突堤」があります。
両岸壁は貨物専用の岸壁ですが、いずれも2万5,000トン級までのクルーズ客船が入港可能です。
例年8月13日に開催される関門海峡花火大会には、ぱしふぃっくびいなすと客船にっぽん丸が同時寄港しています。
項目 | 性能 |
延長 | 260m |
水深 | -13m |
項目 | 性能 |
延長 | 190m |
水深 | -10m |